今年度より静岡大学日本拳法部の監督に任命されまして、毎週木曜日に学生に稽古つけておりました。

 しかし夏期講習やら緊急事態宣言やらで8月~9月は完全休部となり、私の体もかなり鈍ってます。

 もう50歳になるというのに若さ溢れる学生と殴り合いをするのもナカナカしんどいものですが、「人との対峙の重要性」や「やれないことを教えない」という私のポリシーに関わることなので、まだまだへこたれないで頑張っていきたいですね。

    ↑静大での指導風景↑

 塾の方は「護身クラブ」でかなり緩やかな武道にしておりますが、こちらでは塾生2人が昇級してます。

 塾に入りながら日本拳法で昇級できるというのも変わっていて良いかな?とは思います。

 負けない自分。挫けない自分。そういうのは恐怖と直面しながら上手に誘導していけば良いんです。私はスポ根世界は嫌いですし脳筋な暴れん坊も嫌いです。

 しっかり育てていけば根性もついてきます。

 勉強以外に大切なものは沢山ありますが、それを少しでも伝えられたら良いなと思って指導しています。

  ↑護身クラブの指導風景↑

ストレス発散にもなりますし、何より緊張したときの対処が上手になります。それが武道の一番の効用だと思ってます。

 

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