私が友人の勝亦君に誘われ塾に入り

受験勉強を始めたのは高校3の12月で、

入塾したのが遅すぎたため

ほとんどの大学が受かりませんでした。

春になり、塾長の応援で浪人を決め、

両親もすんなり承諾してくれました。

さてZestについてですが、

Zestの勉強はなにもかも驚きでした。

ちなみに私はこの一年間、

一度も辞書を引いたことがありません。

まず、英単語だけを徹底的に叩き込まれます。

これは……

「英単語が分からないやつが、
いちいち辞書を引いて、時間をかけて、
ちんたら英文を解くというのは無駄だわ。
しっかり覚えてからやったほうが効率が良いのだ」

というゼスト流のやり方の一つです。

確かに普通の受験生は、

気持ちの焦りからか、

英単語学習をおろそかにし、

語彙力もないまま

英文法や長文読解に手を出してしまいがちです。

更には学校の先生が、

辞書を引くことを生徒たちに強制します。

これが如何に無駄であったか…

今の私の英語力は

辞書を引く力とは無関係。

これははっきり言えることです。

そもそも塾に辞書がありませんし、

調べると怒られます。。。

また、Zestの授業では、

現代文をとにかく重要視します。

これもまた受験生がおろそかにしがちな科目です。

Zestが現代文を重視する理由は、

現代文という科目が

すべての科目の土台になっているからです。

物事を論理的に考えるということは、

高校時代サルのような生き方をしていた私には

まったく見当もつかない理解不能なことでしたが、

東大や京大の現代文すらも

塾長の丁寧な説明によって

授業のたびにすんなり理解することができました。

おかげで、

本も読まずに国語が超苦手であった私が、

センター本番では現代文９割超えを達成できました。

塾長はとにかく効率よく勉強する方法を

細かく教えてくれます。

試験本番までの限られた時間の中で

効率的に勉強を進めることは、

志望校合格に必須の要件です。

今なら笑って話せますが、

私は高校の頃、毎日バイトして、

夜中に○○○で友達と遊びまわり、

教師に呼び出されることが何度もあり、

学校からの信用も期待も全くありませんでした。

しかし塾長は、

散々遊んで高3の12月に塾に入る

世間知らずでどうしようもないレベルの私を、

当たり前のように笑って受け入れてくれて、

私の成長と頑張りを心から信じてくれました。

塾長（もちろん両親も）が

こんな私を信用してくれている。

それがなによりも嬉しく、

勉強することへの大きな糧となりました。

だから私は、

受験を通して一番大事なことは、

教える人と教わる人の信頼関係だと感じています。

これから塾に入る人、

もうすでに塾にいる人は、

塾長との信頼関係を築くために

自分からガツガツ塾長に話しかけてください。

受験への不安、成績、日々の雑談でもいいです、

出来る限り話していくようにしてください。

そうすることで、

塾長からエネルギーをもらい、

自分のモチベーションが上がり、

「よしやるぞ」って気持ちになり、

魔法にかかったように

勉強が楽しくなってきます。

あと、

私が実際に経験したことですが、

西高などの自称進学校の教師は、

高校の進学率を上げるために、

やたらと楽な推薦入試やAO入試で

行きたくもない大学をしつこく勧めてきます。

確かに、

「受験勉強は辛い。。。」

「東高や南高の人には敵わない」

などの不安な気持ちはあると思います。

しかし、

受験なんて本人のやる気次第なんです。

高校がどこかなんて一切関係ありません。

それゆえ、

西高などの高校に通っていても、

学校を原因に自分の可能性を狭めてはいけません。

塾に行けば学校なんか関係ありませんから。

学校を理由にしっかり教えない塾も

たくさんあるかもしれません。

けどそれは教える人がダメなだけだと思います。

私はゼストに入ったことで、

人間も人生も根本から変わりました。

浪人生活を支えてくれた塾と両親には、

感謝してもしきれない思いです。

本当にありがとうございました。

関西大学経済学部合格

立命館大学経済学部合格

偏差値３０からの大逆転。