本日は清水三中四中の中1、中3および個別暗記特訓生(中2)すべてでテスト対策演習をしました。
私が担当する中1は今回のテストが中学生活の今後を占う大切なテストですが、もちろん運任せではいけません。
まずは最初の社会全範囲の問題で弱点チェックをしましたが、やはり全体的に作業が遅いんです。
これではいけないと、「分からないところを確認する作業」は急いで行い、「覚えこむ作業」も「書いて自己満足」ではなくて「隠して確認」するようにアドバイスしました。
私の目標は、中1も中2に続き学年トップを輩出すること、塾生全体の学力向上の数値的結果を出すこと、そして何よりもそれぞれの生徒が十分頑張った結果としての今回テストでありたいというものです。
「やればできた」だけは勘弁してほしいのです。
一応、現在の塾生においては、テストで頑張れない子は全学年で一人か二人です。彼ら彼女らにも日々発破をかけて頑張ってもらうつもりです。
結果を恐れずひたむきに「やってみること」の価値を、勉強を通して培うことが大切です。
さて、テストが終わったばかりの清水南中や私立中学生は、次への課題にむけて頑張ってもらっていますが、高校生の中間テストの結果もどんどん帰ってきています。
新高1のナデシコさんは英語で94点を取ったと言いますが、まだ学年順位が出ておらず、学年順位一位に期待しております。
高校部の生徒には、英語か数学か理科において学年順位5番以内を目指すよう指導しておりますが、桜ケ丘や清水西では学年一位を取らないと大学受験では話になりません。
清水西で1,2位をせめぎ合ったあの二人は、最後には清水東で上位に食い越え込める伸びを示しました(現在:横浜市立大、中央大学)。
つい去年までいた先輩たちの奮闘を間近に見た高校生は、ぜひとも目標意識を高く持ち、学校ごとの差など吹き飛ばし、塾の学習に精一杯打ち込んで欲しいところです。